★ 基礎知識 ★
★腹筋のことを知る★
~腹筋のパーツは4つ~
腹部には大切な内臓があるにもかかわらず、それらを守る骨格がありません。これらの内臓を守っているのが腹直筋です。また、腹直筋には内臓を守るだけではなく、身体を屈曲させるという大きな役割があります。
この腹直筋は一般的には「腹筋」と呼ばれていますが、大きく4つのパーツに分けることができます。
腹直筋の大きな4つのパーツ
腹直筋は、大きく4つに分けることができます。
①腸腰筋
背骨からももの上部につながっている大腰筋と、骨盤とももの上部をつなげる腰骨筋からできています。
股関節を曲げたり、脚を持ち上げる役割をします。
②外腹斜筋
左右の助骨から骨盤の前まで斜めにV字状に伸びています。
内腹斜筋とペアで、上体をねじったり、身体を斜めに前屈させる役割をします。
③内腹斜筋
脚の付け根から助骨まで斜めに逆V字状に伸びています。
外腹斜筋とペアで、上体をねじったり、身体を斜めに前屈させる役割をします。
④腹横筋
外腹斜筋と内腹斜筋のさらに内側にあり、横向きにはしっている筋肉です。
おもに内臓を守ることをその役割としてします。
腹筋運動を行うときは、どの筋肉を使っているのかをイメージしながら行うと良いようです。
- 本気で腹筋を鍛えたい
- ウエストを形よく整えたい
- スッキリウエストが欲しい
- 脂肪が燃えやすい体質に変えたい
- 食事制限に頼らずダイエットがしたい
マルチシットアップベンチ
腹筋運動のための傾斜角のついたシットアップベンチ、また、ダンベル運動のときのフラットベンチとして、用途に応じた使用が可能。ベンチの変形方法は、固定ピンを抜いて脚部をスライドさせ動かすだけ。耐荷重110kgの頑丈な作りながら、コンパクトに折りたたむことも可能なので、使わないときには場所をとらずに収納することができます。
リマーク シットアップベンチ
3段階の角度調整
ちょっと変わったデザインの腹筋台が欲しいという人におすすめ。
傾斜角は、10度・0度・-15度と、運動に応じて3段階の調整が可能。
また、傾斜角0度では、ダンベル運動のときのフラットベンチとしても使用できます。
コンパクトに折りたたむことも可能なので、使わないときには場所をとらずに収納することができます。
3WAYトレンニングベンチ
1台3役
背もたれの角度を変えてインクラインベンチ・フラットベンチ・シットアップベンチの1台3役の使用が可能な優れもの。インクラインベンチとして使用する場合は、背もたれはさらに10段階に角度調整が可能(座面も3段階に角度調整可能)。本格的にトレーニングに取り組みたい人におすすめのトレーニングベンチです。